2010年1月16日の記録



この時期はとにかくフユシャク。今回は埼玉県の公園に遠征。
今回の目標はクロバネフユシャクとシロオビフユシャクの採集。
関東近辺の平地では最近シロオビよりもクロバネのほうが多くなっている気がする。
昔は珍品と言われたクロバネはだんだん勢力を広げている。
平地のシロオビフユシャクは珍品となってしまうのだろうか。
何十年後に「昔は平地にもいたんだよ」って言うのだけは阻止したいもんです。




シロフフユエダシャク♂

個体変異の多い蛾。木の幹に止まっていたが、下におろして撮影。



クロバネフユシャク♂

「クロバネをよく見かけるのはこのエリアです」と案内してくださった川北さん。
わずかに2頭だが確認できてよかった。



クロモンホソコヤガ

木の幹を歩いていた小さな蛾。成虫越冬でこの時期よく見かける。

イラガ繭

カラダや肉角が繭に触れているところは褐色の液で塗られ、
肉角などの出っ張りで隙間が出来るところには、白いドロドロの
液が流れ込み、白い模様が出来上がる仕組みになっているらしいです。



イモキバガ

トイレではこいつ。普通種のキバガ。



ヤノナミガタチビタマムシ

この時期ケヤキの樹皮を剥がすと越冬している個体が出てくる。



ヨツボシオオキスイ

漢字だと四星大木吸。樹液などにも集まるので木吸いなのかな。ムナビロオオキスイという似た種がいる


最後に糖蜜をしたが寒さで1頭も来なかった。。。





採集地

埼玉県さいたま市桜区



採集・確認個体[蛾]

ウスバフユシャク
クロバネフユシャク
シロオビフユシャク
クロモンホソコヤガ
フサヒゲオビキリガ
シロフフユエダシャク
イラガ繭
イモキバガ


採集・確認個体[蝶]


なし


その他・昆虫

ヨコヅナサシガメ幼虫
ヒメグモsp
ヤノナミガタチビタマムシ
ヨツボシオオキスイ
カメノコテントウ
ナミテントウ
などなど

写真


シロオビフユシャク♂(左)クロバネフユシャク♂(右)

なんとか1頭だけシロオビを発見できた。せっかくだからクロバネを横に止まらせて撮影。


ウスバフユシャク♂

日が暮れると飛び出した。











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