2008年10月11日の記録



今年もクロウスタビの季節という事で恒例の山梨ポイントへ。明るいウチは先日発見した珍品グモのマメイタイセキグモ♀の確認に行きました。


現地はシータテハが多く、手乗りもしてくれました。蝶が手乗りする時は基本的に手の汗を吸う時です。

今回もちゅーちゅーされました。

さて肝心のクモは。。。

!!!!!!!!!!!



女郎に喰われとる。..............orz



しかし卵塊は残ってるので来年に期待です。どちらにせよ冬前には寿命が尽きてしまうので、少し喰われるのが早かったという事でしょう。。。



ちなみに「マメイタイセキグモ」とは。。。。。

コガネグモ科イセキグモ属のクモで、糸を垂らし投げ縄で獣を捕らえるようにして虫を捕らえる習性を持つ。
この習性を持つクモは日本には本種とムツトゲイセキグモの2種のみ。比較的珍品のクモである。





クモは綺麗な種類も多いので思わずシャッターを切ってしまいます。
これはいっぱいいたイシサワオニグモ。





トゲグモもいました。



------「夜の部」------





お目当てのクロウスタビガはこの日3頭ほど飛んできてくれました。

コイツの♀に会うのが今回の目標だったのですが、残念ながら♂のみ。つい先日♀が飛来したとの事だったので期待してたんですが。





ナカウスエダシャク♀。近似種のヒメナカウスには会えませんでした。



場所は変わっていつもの樹液ポイントへ再び。



スジクワガタ♂はまだいてくれました。前回会った個体と同じかな?

目標は半分達成。来年こそクロウスの♀を。。。。!!





採集地

山梨県甲州市


採集・確認個体[蛾]

・イチモジキノコヨトウ
・イラクサキンウワバ
・ウススジギンガ
・オオノコメエダシャク
・カギバアオシャク
・キイロキリガ
・クスサン
・クロウスタビガ
・シラフクチバ
・タマナヤガ
・ナカウスエダシャク
・キエグリシャチホコ
・ナカグロシャチホコ
・ヒメヤママユ
・フキヨトウ
・マツオオエダシャク♀
・ほか多数


採集・確認個体[蝶]

キタテハ
シータテハ
クモガタヒョウモン
ウラギンシジミ


その他・昆虫

コバネイナゴ
アズマヒキガエル
ジョロウグモ
スジクワガタ
イシサワオニグモ
トゲグモ
マメイタイセキグモ
ハイイロチョッキリ
ミンミンゼミ
ヨモギハムシ
オオカマキリ
カンタン
クマバチ
セアカヒラタゴミムシ
などなど

写真


ヒメヤママユ♀  :ヤママユガ科で平地にも山地にも多産する種。ここ数年で発生時期が早まってる希ガス。


マツオオエダシャク♀  :時期的には若干遅いが、標高ある場所だし斑紋的に一致するので合ってるでしょう^^;


ナカグロヤガ  :初夏に現れ、越夏して秋までいる。現状日本の特産種。


セアカヒラタゴミムシ  :普通種のゴミムシ。綺麗だったので撮っちゃいました。


ウラギンシジミ  :成虫で越冬する蝶。時々集団で越冬しているのを見かける。


アズマヒキガエル高地型  :いわゆるヤマヒキガエルというヤツです。同じ高地に住むナガレヒキガエルは鼓膜が不明瞭な事で見分けられます。


ハイイロチョッキリ  :コナラなどの実(ドングリ)に口吻で穴をあけ、卵を生む。オトシブミ科











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