2008年7月20日の記録


今日は夕方集合の蛾だけ狙いの集い。参加は真神ゆさんとSAFARIさんと私。奥多摩方面からシンジュサンやクワガタなどを狙って深夜徘徊を決行です。
先日もシンジュサンの目撃例がある橋の上に到着。周囲クワガタ探しの親子連れがちらほら。街灯の回りにはシンジュサンらしきものが飛び回ってますが、一向に降りてくる気配ナシ!




橋を端から(オヤジギャグじゃねーっす)じっくり観察していくとハイイロオオエダシャク Biston regalis comitataが。
昆虫はたくさん飛んでますが、決して多いわけでもなく。。。少ないわけでもなくって具合ですかね。クワガタもほとんどがコクワです。


クワガタは近くにいた子供にあげまくりました。



コクワガタの寿命は1年〜3年と言われてます。うまいこといけば2回子供を産めるんですね。

それにしてもコクワガタよりも小さいクワガタはたくさんいるのに、なぜコイツが「コクワガタ」なのでしょうか。(オオクワはまぁ納得いくのだが。。。)



コクワに紛れてやってきたアカアシクワガタ♂。裏返すとよく分かるのですが、

脚の付け根がその名の通り赤いです。山のほうに行けば見られる比較的普通種のクワガタ。




おっと、クワガタの話ばっかになりそうなので蛾に戻します^^;

オオウスヅマカラスヨトウ Amphipyra erebinaです。他にもカラスヨトウ・オオシマカラスヨトウなどこの仲間は多い場所でした。

柱に止まっている小くて綺麗な蛾を発見しました。



ツマキホソハマキモドキ Lepidotarphius perornatellusです。ショウブの生える場所に多産する美麗種です。

いつもは昼に見かけるコイツを夜間明かりに飛んできたのを見るのは初めてです。




こっちはキオビキバガ 'Macrobathra' quercea

名前はキバガですが、カザリバガ科です。小さい蛾も面白いですが展翅が大変。。。 (´・ω・`)



結局シンジュサンは何処かへ行ってしまったようで、移動でーーーーす。

今度は神奈川のやっぱり橋の上に。



夜も更けて深夜2時を回る頃。まだまだ怪しい集団は徘徊を続けます。


現地ではそこそこの成果。

夜明けの少し前あたりから、鳥や猫が集まりだしました。

居残り蛾達を捕食するレストランだったわけですね。スズメ・ハシブトカラス・ハクセキレイなどで賑わってました。。。


さ、眠いし帰ろ。





採集地

東京都西多摩群檜原村
神奈川県愛甲郡愛川町

採集・確認個体[蛾]

・オオウスヅマカラスヨトウ
・オオシマカラスヨトウ
・カラスヨトウ
・キシタミドリヤガ
・クルマスズメ
・シモフリスズメ
・クチバスズメ
・チャミノガ?
・キオビキバガ
・ハイイロオオエダシャク
・ツマキホソハマキモドキ
・ヒトスジオオメイガ
・フタスジツヅリガ
・マダラマルハヒロズコガ
・ほか多数


採集・確認個体[蝶]

なし

その他・昆虫

シロスジカミキリ
ノコギリカミキリ
コクワガタ
アカアシクワガタ
ハイイロゲンゴロウ
オオスジコガネ
オオツノトンボ
などなど

写真


フタスジツヅリガ  :メイガ科ツヅリガ亜科の普通種。もともとはノメイガ亜科に入れられていたらしい。


マダラマルハヒロズコガ  :幼虫は「∞」型のケースを作る(ツヅミミノムシ)。樹皮や朽木を食し、アリなども食うらしい。。。


ハイイロゲンゴロウ  :ゲンゴロウの仲間でも比較的普通種。灰色には見えない。


シロスジカミキリ  :カミキリの中でもかなりの大型種。蛾で言ったらヤママユ?近年減少傾向。


オオツノトンボ  :本土は3種いるツノトンボ科の1種。ツノトンボ大好きです。









戻る