ヤマウスバフユシャク
Inurois nikkoensis





北海道から東海地方に産するウスバフユシャクの山地個体群。関東では平地には産しない。関東では11月中旬から12月下旬に出現。
前翅は黄褐色でウスバフユシャクのような赤みはなく、前翅前縁が薄くなり、特に翅頂部が三角状に淡黄色になる。
後翅を含めた各横線はウスバフユシャクより強く出る傾向にあり、一般にウスバフユシャクより大型。
1986年にウスバフユシャクの個体群として報告され、1992年に新種として記載された。
雄の触角の節は49〜56でウスバフユシャクの56〜62節と比べ少ない。
標本提供:一寸野虫氏