ウスオビフユエダシャク
Larerannis orthogrammaria





1953年に北海道から記載された。北海道から東北、関東、中部の山地に普通で関東では標高1000m前後の山地で11月に見られる。
食草はシラカンバ、ブナの報告があり、ケヤキ、クヌギで飼育できる。
卵で越冬した後に5月頃孵化し、20日ほどで土中で蛹になる。
1986年にナカジマフユエダシャクが分離した。本種は北方系であるのに対し、ナカジマは関東を北限とした、やや南方系である。
雄は全体に白っぽく、一般にナカジマフユエダシャクより小さい。近似種比較はヒロバフユエダシャクの項を見て欲しい。




標本写真


2010年11月12日山梨県甲州市



生態写真


2006年11月18日山梨県甲州市塩山


2006年11月18日山梨県甲州市塩山