サザナミフユナミシャク
Operophtera japonaria





関東・中部と対馬に記録がある、平地性のフユシャク。ホストはクヌギ・コナラの報告があり、ほぼクヌギに依存する。
関東での産出はほぼ12月に限定される。1970年代以降都市近郊での宅地開発が進み多くの雑木林が伐採され急激に減った種。
神奈川県では絶滅危惧II類に指定されている。全国的にも分布は局所的で、このまま平地の開発が進むとさらに減ると思われる。
ミヤマフユナミシャクに似るが、ミヤマは山地性で、大きさは本種のほうが一回り小さい。翅はミヤマのほうが丸みを帯び、区別は難しくない。




生態写真


2006年12月30日神奈川県相模原市大沼


2006年12月30日神奈川県相模原市大沼


2010年12月30日埼玉県狭山市


2012年12月21日埼玉県狭山市
画像提供:真神ゆさん



2012年12月21日埼玉県狭山市
画像提供:真神ゆさん