ミヤマフユナミシャク
Operophtera nana





本州は関東、中部、東海のカラマツ林にのみ記録のある種。ホストもカラマツの単食性と思われる。
1955年に新種として記載されたが、長い間生態は不明で、関東・中部の山地にのみ記録がある珍品であった。その後カラマツ林での発見(中島,柳田1985)により
いくつかの新産地が発見された。山地のみに分布し、関東近辺ではフユシャク類の出現において最も早い種の一つで、10月下旬から発生し11月中旬まで見られる。
筆者は山梨の標高1500mの場所でほぼ定期的に11月上旬から中旬にかけて観察している。アキナミシャク類が出るタイミングとほぼ同じである。





標本写真


2010年11月06日山梨県甲州市



2011年11月26日山梨県甲州市



生態写真


2006年11月18日山梨県甲州市


2006年11月18日山梨県甲州市


2010年11月06日山梨県甲州市