クロバネフユシャク
Alsophila foedata





1944年に東京都井ノ頭公園の標本に基づいて記載された種で、かつては関東地方の平野でしか見つかっていなかった。その後は福島から愛知まで記録され、対馬でも発見されている。
関東では12月下旬から出現し、2月まで見られる。クヌギやコナラをホストとし、平地にのみ産する。
一般にシロオビやユキムカエよりも小さく、全体に黒っぽいので別種とわかる。また、前翅の外縁が中央付近で内側に反る傾向にあり、翅を重ねて止まっている時は他のAlsophilaよりも細長く見える。
前翅外横線の始まりの部分で白色鱗粉が強く出る傾向にあり、本種の区別点となる。
近似種との比較はシロオビフユシャクの項を参照されたし。




生態写真


2010年1月23日神奈川県相模原市


2008年12月28日神奈川県相模原市


2010年1月9日神奈川県川崎市


2011年1月8日神奈川県川崎市 


2011年12月30日神奈川県川崎市 


2011年12月30日神奈川県川崎市 


2010年1月9日神奈川県川崎市 


2008年1月30日埼玉県狭山市
画像提供:ATSさん


2008年1月30日埼玉県狭山市
画像提供:ATSさん