スジベニコケガとゴマダラベニコケガ
(Barsine striata striata & Barsine pulchra leacrita)




スジベニコケガ(cat.3297)(2-022-10〜18)

全国的に普通種で、5月から9月頃までに年2・3化する。個体変異が激しい種でほとんど真っ黒な個体も稀に見つかる。春に出る1化の個体は2化以降より大きい。幼虫は地衣類や各種の落葉を食べる。一般に♂は赤みが強く、♀は黄色みが強い。八丈島では斑紋が消え、一様に黒化する個体が出現するのでBarsine striata hachijoensisと別亜種になっており、三宅島、御蔵島の個体も現状この亜種に入るが正常な個体も得られる事、和歌山県でも同様の変異個体が得られている事から今後は亜種に属されない可能性もある。







ゴマダラベニコケガ(cat.3298)(2-022-8,9)

山地にも平地にも全国的に産する普通種。スジベニコケガより赤みが強いのが特徴だが、一般に寒地の標本は赤味が弱く、黄色味が強くなるが、亜種を分けるほどの地域差は見出せない。きわめて稀に地色が黄色の個体も採集される。全種と同じく5月から9月頃までに年2・3化し、春に出る1化の個体は2化以降より大きい。以前はBarsine pulchra flavaの亜種とされていた。




特徴と比較ポイント


ポインタで画像に触れて下さい。


参考


スジベニコケガ 11.05.14 神奈川県相模原市


スジベニコケガ 11.05.21 神奈川県相模原市








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