2007年10月20日の記録
だんだん寒くなってきましたね。平地は過ごしやすい秋の気温ですが、山のほうはもう寒いでしょう。久々にフルメンバーのチーム神奈川の今回の目標はクロウスタビの♀。昨年にも先週にも確認しているいつものペンションへ行くので少々厚着です。午前中に狙う蝶もいませんので2時に出発し、まずは峠のトイレへ。現地はやはり寒くもう冬の気温。ヒメヤママユやナカウスエダシャクなどがちらほら。ここ近年でヒメヤママユの発生がだいぶ早まっているように感じます。流石に平地とは気温が違いますが、昨年はヤママユと同時にみましたし、温暖化が進んでいる証拠とも言えるのではないでしょうか。このままここにいても成果は期待出来ないので、ペンションに向かう事に。
到着するとすぐに晩ご飯を食べ、灯火の見回りをします。最初の見回りで早速クロウスタビガは飛んできてくれました。

残念ながら♂。。。やはり♀はなかなか灯火に飛んでこないようです。
月が出ている事もあってか、やはり蛾は少ない。ヒメヤママユだけはとにかく沢山来てくれるのですが。。。。
あまりにもヒメさんばっかり飛来するので、少し遊んでみました。
ヒ 
メ 
ヤ 
マ 
マ 
ユ 
……来年はクスサンとオオミズアオに挑戦してみます。

見事に周囲に溶け込んでいたフタキスジエダシャク。
このまま待っていてもクロウスタビ♀は来そうにもないと判断し、一行は神奈川の地元のポイントを見回ってから帰るという話になりました。
地元のいつもの街灯ポイントはウスキツバメエダシャクだらけ。それ以外の蛾はチラホラで、やはり少ない。
最後に神社のポイントへ。ここでは種類はまあまあいるものの、やはり数が少ない。
「今日はこんな感じかな。。。?」
と、本日は終了。
採集地
神奈川県相模原市
山梨県北杜市
採集・確認個体[蛾]
・ヒメヤママユ♂
・クロウスタビガ♂
・オオエグリバ
・キエグリシャチホコ
・オオトビモンシャチホコ
・コシロシタバ
・ムラサキアシブトクチバ
・ホソバミドリヨトウ
・ケンモンミドリキリガ
・ハガタミドリヨトウ
・キイロキリガ
・キトガリキリガ
・オオカバスジヤガ
・コウスチャヤガ♀
・イチジクキンウワバ
・エゾギクキンウワバ
・クロクモヤガ
・ナカウスエダシャク
・アキナミシャク
・フタキスジエダシャク
・キマダラオオナミシャク
・エグリヅマエダシャク
・ベニスジヒメシャク
・クロミスジシロエダシャク
・マエキトビエダシャク
・ウスキツバメエダシャク
・コヨツメアオシャク
・アオアツバ
・ツマグロシロノメイガ
・チャドクガ
・オビガ
採集・確認個体[蝶]
なし
その他・昆虫
ジョロウグモ
ヨコヅナサシガメ
トゲナナフシ
オオゲジ
などなど
写真

クロウスタビガ♂ :10月の上旬、わずか2週間程の時期しか発生しない山地性のヤママユガ科の蛾。

ヒメヤママユ♂(黒色タイプ) :特徴に一つである首回りの「白いマフラー」が無くなったタイプ。通称チョコボール^^;

ヒメヤママユ♂ :一般的な色合いのタイプ。上のと比べると違いが分かりますよね^^
戻る