Species name Pelosia ramosula (Staudinger), クロミャクホソバ, Cat.3245
Geographical range SE Ryssia, Korea, Japan(Hokkaido, Honshu, Kyushu)
北海道
, 本州, 九州, 朝鮮半島、サハリン, シベリア南東部に分布する. 平地にも山地にもいる.
Distribution map
Biology
Flying season

この属では前翅のR1Scと結合したのち分かれ, R2は中室から発し, R3を欠き, R4R5は有柄, M2を欠く, M3CuA1は有柄. 後翅のRsM1, M3CuA1はそれぞれ有柄, M2を欠く. 本種の♂の触角は短い櫛歯があり, ♀は糸状に近い. 前翅の各脈上は黒褐色だが, 個体によってはこの条が消え, ことに南下するにつれてこの傾向が強い. 変異は連続的だし, 同一地域でもいろいろな程度のものがとれるので, 国内亜種を区別することは無理なように思う. ♂交尾器 参照

Remark
Japan
Japan
Male Genitalia
Female Genitalia  
 References   Kishida Y et al., 2011, The Standard of Moths in Japan II: 148