Species name Xanthocosmia jankowskii (Oberthur, 1884) ヤンコウスキーキリガ,Cat.3894
Taxonomy Eugraphia jankowskii Oberthur, 1884, Etudes d'Ent. 10: 25, pl. 3:8 (TL: RFE. Primorye terr. Bezverkhovo [Sidemi][BMNH, Lodon])
Geographical
Range
SE Russia, China, Korea, Japan (Hokkaido, Honshu, Kyushu)
ロシア南東部、中国、朝鮮半島、日本
(北海道内の分布は広いが, 本州では青森県から新潟県に至る日本海側の各県に産地が多く, 特に佐渡島に多産することが知られる. 内陸では長野県の白骨温泉など梓川水系と岐阜県上宝村が既知の産地である. 一方九州では宮崎県須木村のアカガシ, ウラジロガシを主体とする森林で発見され, 熊本県白髪岳にも記録がある. )
Distribution map
Biology 幼生期,食樹は不明.
Flying season 6-9月に出現する. 周年経過は Cosmia と同様と推定される.
Remark

Cosmia と近縁であるが, 腹部背面に冠毛列を有し, ♂交尾器にも相違点があり, 次の所属を記載する. ♂♀の色彩に多少の差異がある. ♂では前翅の青灰色鱗片はより鮮明, 後翅の基半部には暗色を混じ, 横線を表す.

Xanthocosmia Sugi, gen. n. 模式種: Eugraphia jankowskii Oberthur, 1884.

Cosmia に似るが, 腹部背面には腹部第1-6節にわたって大きな冠毛列を有する. 前翅頂は突出する. ♂交尾器(Plate 369:9): uncus は強壮なカギ状. Tegmen には強く側方に張り出す peniculus lobeを生ずる. Valva は大きく, 先端に向かって幅広くなり, 先端部は鈍く峰をなして収数する. Harpeは強壮な基部の骨化部から背縁部で遊離し, 太い突起を生じて, 強くU字形に湾曲する. Aedeagus は小さく, vesica の基部に小刺を密生する小骨片を有し, cornutiは一群の微小 spine からなる.♀交尾器の産卵管は膜質, 先端は丸味を有する. Apophyses posterioris は基部に骨化したプレートを有するが繊細. ductus bursaeは腹面に骨化したプレート状の骨片を有し, bursa copulatrix は細く管状, 尾端部に骨化した条線を隆起する.

Japan
 Japan
Japan
Male genitalia 
References  Kishida Y (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan 2: 363, Gakken Education Publishing , Tokyo
VS Kononenko, S.B. Alm, L. Ronkay, 1998, Illustrated Catalogue of Noctuidae in Korea: 250