学名/和名
(MJ No.)
Celaena leucostigma (Hubner, 1808) ショウブオオヨトウ,Cat.3780
分布 ユーラシア種. 日本では北海道および本州中北部に分布. 西部では小豆島に記録がある.
県内の記録
食樹・幼生期 幼虫は北海道でトウモロコシの苗に加害するという. 越冬態は幼虫.
発生期 1, 7-9月に出現.

♀の触角は微毛状, 腹部背面には冠毛を有する. 斑紋には変化が多く, 特に翅表は明るい紫褐色で斑紋の鮮明な型 , 腎状紋に白色点を表す型などが知られている. 個体の大きさの変異がはげしいのは, 幼虫がborerであるためと見られるが, 大型の標本 と小型の標本 の間には♂のcucul1us 腹縁に向かう突起の形状に若干の固定した差異があるとされる. ただし両型は多く同所で採集され, 生態的な差異も明瞭にされていないので, その結論は将来の検討に待ちたい. なお laevis But1er の名称が日本産の(恐らく大型の)標本に対して与えられている.

標本画像
生態画像
幼虫画像