| Species name |
Trichoplusia ni (Hubner, 1803) イラクサギンウワバ,Cat.4155 |
Taxaonmy
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Geographical range
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All over the world, Japan (Hokkaido, Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima,
Ogasawara-Is, Yakushima, Iejima, Ishigakijima)
本種は新旧両大陸にわたり広く温帯部から熱帯に分布する広域種. ヨーロッパ南部, アフリカ,マダガスカル, 東南アジア. 日本(北海道,本州、四国、九州、小笠原諸島、対馬、屋久島、伊江島、石垣島）
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| Distribution Map |
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| Biology |
和名は, 本種の特定の食草を示すものではない. |
| Flying season |
温暖地では4月から, 本土では7月ごろから秋に向かって採集されており, 後出のエゾギクキンウワバやミツモンキンウワバなどと類似の移動態様を示すものと思われる. |
| Remark |
前翅は灰褐色, 金属光沢を表さず, 中央の銀色紋もむしろ白色に近い. 本種以下の亜熱帯性広域種を含む大群の分割は, 著者によって理解を異にしているが, 本図鑑は主としてDufay (1970) に準拠している.
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| Japan |
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| Japan |
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| Male Genitalia |
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| References |
Kishida Y et al.,. 2011, The Standard of Moths in Japan 1: 271 |
