学名/和名(MJ No.) Hylonycta carbonaria (Graeser, 1889) ウスズミケンモン,Cat.3438
分布 本種はクヌギを主とする二次林の蛾で, 関東地方以西, そのような環境に産すると思われ, 北九州まで記録はあるが, 産出記録が非連続的である. 四国(香川県)にも産するという.
県内の記録
食樹 幼虫は秋10月ごろクヌギに見られ, 蛹で越冬, 4月ごろに羽化. その後の経過には不詳な点が多い.
発生期

前種と似るが, ♂♀とも後翅地色は白色に近く, ♀においても外縁の暗色部の発達は弱い. 前翅の白色部は少ない. ♂交尾器のSacculusの端部に腕状の突起を有するのは前種と共通の特徴であるが, 本種ではcuculusの先端部は丸く, 前種のように内方に浅く凹むことはない.

標本画像
生態画像
幼虫画像