Species name Macaldenia palumba (Guenee) シロモンアシブトクチバ
Hulodes palumba Guenee, 1852, Hist. Nat. Insectes, Spec. gen. Lepid. 7:211
Remigia colligens Walker, 1865, List Specimens lepid. Insects Colln. Br. Mus., 33: 1019
Parallelia palumba Guenee; Holloway, 1976: 30; Kobes, 1985: 46
Macaldenia palumba Guenee; Kobes, 1992: 44.
Geographical range Oriental tropics to Japan (Okinawa-Is), Sundaland, extend to New Guinea
ネパール, インド, スリランカ, ビルマ, ベトナム, 中国南部, 台湾, マレーシア, シンガポール, ジャワ, ボルネオなど. 本種は東南アジアに広く分布する.
 日本では沖縄本島
Distribution map
Biology 本種の幼虫は古くはHampson (1894), 同(1913) により形態が知られている. Barlow(1982) によると,食樹はpomelo (Citrus decumanus ブンタン, ミカン科)で, 幼虫は食樹の葉をつづり, 絹状の繭を作るとされる.
Flying season 沖縄本島では3,5月に採集されている
Remark

前翅長20mm(開張40mm). 触角は糸状(♂はBarlow,1982によると, 基部に微細な毛があり, 先端に向かって細い剛毛を伴うという). 前翅は灰黄色, 内横線と外横線の間は紫色を帯びる. 前縁において外横線と亜外横線間に3個の白点有り. 亜基線・内横線・外横線は前縁からR1脈にかけて明瞭.亜外縁線は淡色の波状線で後縁まで明瞭. 腎状紋は不明瞭. 縁毛も灰黄色. 後翅内横線は直線状.外横線は暗褐色で, その外側後縁に向かって赤錆色に縁取られた磨りガラス状の白色月形紋が連続する. 後角付近には縁毛を含めて, 濃藍色の不規則な斑紋を持つ.本種の斑紋は独特で, 特に後翅の白色月形紋は安定しており, 他種と混同されることはないと思われる. 王(1994)には台湾産も含めた各地の標本写真が掲載されており, 今回の同定もそれによって行った.

Japan
Okinawa
Sulawesi
References Kishida Y (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan 2: 256 Gakken Education Publishing , Toky
J.D. Holloway, 2005, The Moths of Borneo, Part 15&16, page 68