Species name
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Zanclognatha triplex (Leech, 1900) ツマテンコブヒゲアツバ,Cat.4549 |
Taxonomy |
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Geographical range |
本州( 秋田, 宮城県以南), 四国, 九州, 対馬, 朝鮮南部, ウスリー. |
Distribution map |
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Biology |
幼虫は枯葉を食べ, あたえれば生の葉も食う. |
Flying season |
あまり稀な種ではなく, 本州中部以北の寒地では年1回7-8月に発生, 近畿地方などの暖地では年2回6月と9月に発生し, 2化目は小型. |
Remark |
開張:
20-28mm. ♂の触角は前種と同様. 本種の♂の前脚は他の Zanclognatha のものと異なり特化せず, ♀の前脚と同様の形態となる. 地色と前翅の内・外横線はコブヒゲアツバにきわめて似るが, 亜外縁線は翅頂の黒紋から出ることで区別される. 本種は, Zanclognatha の中で前脚が特化しない唯一の種であるが, 交尾器はZ.subgriselda ヒメツマオビアツバと類似し近縁と考えられる. |
Japan |
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Japan |
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Female genitalia |
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References |
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