開張: 24mm. ♂の触角は繊毛状. I.curvipalpisシロホシクロアツバにきわめて似るが, 腎状紋の外縁の両端が外方に伸び, 前種のように楕円形とはならず, 前翅の亜外縁線の前縁下外側に明瞭な白点を有することで区別できる. 所検標本: 1♂, 奄美大島油井岳, 13-15.VIII.1977(内藤恒夫).