学名/和名
(MJ No.)
Pseudodeltote brunnea (Leech, 1889) トビモンコヤガ,Cat,4070
分布 現状では日本の特産, 北海道から九州に至る本土域に産する.
県内の記録
食樹・幼生期 幼生期は不詳.
発生期 少なくとも年2化, 6-8月に出現.

前翅はオリーブ色ないし黄褐色, 灰色鱗片を混ずる. 外横線は白色, 前縁および後縁に向かって太くなる. 亜外縁線は白色波状. 本種以下 Lithacodia として扱う15種は, 従来杓30年間 Jaspidia と呼ばれた群の主流をなし, 腹背には顕著な冠毛列を有する. この群は♂交尾器形態によれば Micardia Deltote とも関係があり, なおかつ細分の余地があるが, 近い将来の変更が予想されるので本図鑑では暫定的に Lithacodia を使用し, 学名の変更を生じないように配慮した. いずれにしても属名 Jaspidia の適用は正しくない. 本図鑑で Micardia, Lithacodia, Deltote, Esutrotia, Maliattha として扱う23種は, 幼生期不明の種も多いが, すべてイネ科, カヤツリグサ科等の単子葉植物に寄生するものと思われ, 全体として1つの自然群であることは疑いない.

標本画像
生態画像
幼虫画像