学名/和名
(MJ No.)
Anachrostis nigripunctalis (Wileman, 1911) クロテンカバアツバ,Cat.4411
分布 現状では日本以外に未知. 北海道から九州に至る本土域に分布, 離島からは見出されず, 代わって次の種を産する.
県内の記録
食樹・幼生期 幼虫はズミから得られた1記録がある.
発生期 6-10月に出現.

♂の触角は鞭状で, やや粗い鱗片で密におおわれ, ほとんど無毛,♀では軸がやや細い. 単眼を有する. 前翅のR3, 4脈は合一する. 後翅ではM2脈を欠如し, R+M1は短い柄を有し, M3+cuA1は全長の約1/2にわたり共通の柄を有する. 以下本属の2種についても同様, 本種は開張13-16mm. 夏の標本はやや小型となる. 前翅は橙黄色, 疎に褐色鱗片を混じ, 各横線の基点には同色の小点をそなえるが, 横線は完全でない. 中室端にはやや大きな褐色点を表す. 後翅は灰色, 褐色を帯びる. ♂交尾器は図示したとおり.

標本画像
生態画像
幼虫画像