Species name
Anomis commoda (Butler, 1878) オオアカキリバ,Cat.4263
Taxonomy   
Geographical range 本種および次の3種longipennis ,metaxantha,revocans は東南アジアによく分化するAnomis fulvida 群に属する. そのうち本種は中国中部および日本に分布する暖温帯種. 本州, 四国, 九州の本土域と対馬に棲むが, 屋久島とそれ以南の離島には産しない. 北海道にも採集例がある. この蛾は20世紀に入ってから北アメリカ東部に侵入し定着しているという.
Distribution map
Biology この群も他種同様, 既知の食樹はHibiscus (アオイ科) に限られ, 日本では人家に栽植されたムクゲに依存することが多いと思われる.
Flying season 少なくとも年2化, 5月および7-9月に出現する. 越冬態は蛹.
Remark

♂の触角は単純, 明白な季節的二型を生ずる. 1化の標本 では淡い灰褐色で, 横線は灰白色に縁どられる. 2化(以降)では黄褐色ないし赤褐色を帯びる. 本種では腎状紋の内縁を縁どる直線部が外横線の後半部と接続して一直線状を呈し, ほぼ垂直に後縁に達する. 腎状紋は中央でややくびれ8字状, わずかに暗色に充される. ♂交尾器: juxta は大きく, ほぼ方形を呈し, 後縁は中央でやや内方に凹む. Aedeagus先端の骨片には数個の歯を具える. ♀交尾器 は図示したとおり.

Japan
Japan
Male genitalia 
References