Species name Rivula plumipars Hampson, 1907 クリイロアツバ,Cat.4424
Taxonomy
Geographical
Range
SriLanka, Japan (Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima)
スリランカ、日本(本州、四国、九州、対馬)
Distribution map
Biology 幼虫はササ類で発見飼育されている.
Flying season 5, 8-11月に採集されている.
Remark

開張22mm. 頭部および胸背は淡い灰褐色, ♂の腹部第6節の嚢状の付属器は黒色の特殊な鱗片で被われ, さらに淡色の毛を生じ渦巻状を呈する. ♂の中脛節は肥大し, 内側に黒色の大きな毛束を内蔵し, 淡色の特殊な毛で被われる. 後脛節内側にも黒色の毛を生ずる.前翅は暗い灰褐色, 中室下方から後縁に向かってやや橙褐色を帯びる. 横線は認められない. 前縁は微小な黄白色条5個を連ね, 翅頂に近い1個はもっとも鮮明, 翅頂にある黒色点に接する. 外縁には翅脈間に小黒点列を表し, 各点の内方には小白点を伴う. 腎状紋はやや大きい暗褐色点からなり, 不完全な小黒色環2個を含む. 後翅は暗い灰黒色. 内縁部には長い毛を生ずる.

Japan
Japan
Male genitalia
Female genitalia   
References