Species name |
Evonima mandschuriana (Oberthur, 1880) リンゴコブガ,Cat.3393 |
Taxonomy |
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Geographical range |
Japan (Hokkaido, Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima-Is), Korea, Sakhalin,
S.E. Siberia
北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 朝鮮, サハリン, シベリア南東部に分布する. 平地, 山地の普通種. |
Distribution Map |
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Biology |
幼虫はクヌギ, コナラ, サクラなどにつくが, リンゴからも記録されている. 脱皮する度に頭部の殼をつけて積み上げ, マユを作るときにも幼虫時代の頭部の殻と毛の束をつける習性がある. |
Flying season |
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Remark |
♂の触角は繊毛状. 前翅のR3とR4は翅頂近くで分岐することもあれば, 稀にはそうでないこともあり,
R2-5は有柄, まずR2が柄から分かれる. 後翅のM3を欠く. 本種は色彩, 斑紋が他のコブガとちがい,
前翅中央に黄褐色帯がある. 春の個体は大きいが, 夏から秋のは小型. ♂♀交尾器参照.
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Japan |
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Japan |
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Male genitalia |
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Female genitalia |
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References |
Kishida Y et al., 2011, The Standard of Moths in Japan II: 181
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