Species name

Ecliptopera umbrosaria (Motschulsky, 1861)
umbrosaria umbrosaria (Motschulsky, 1861) [日本亜種]オオハガタナミシャク, Cat.2465

Taxonomy  
Geographical
range
日本産は原名亜種にぞくし, 全国的に普通種. 個体変異はあるが, 南下するにつれて黄色味が強くなる. 北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 種子島, 屋久島, トカラ列島, 奄美大島, 沖縄本島, 石垣島, 西表島,与那国島, 朝鮮に分布する. 台湾と中国東北, シベリア南東部のものはそれぞれ別亜種
Distribution map
Biology
Flying season 幼虫はノブドウ,ツタ, サンカクヅルなどブドウ科に寄生する.
Remark

ヒメハガタナミシャクより前翅外横線がCuA1上で深く内方に突起することが多く, 2重の内横線の外方への突起も強いことが多い. ♂の第4腹板には1対の袋があって毛塊を内蔵する. ♀交尾器の帯状のsignum, 一般に前種より長い. . 

Japan
Japan
Japan
Japan
Japan
Japan
Japan
Male Genitalia
Male Genitalia
 Female Genitalia
References  Kishida Y et al., 2011, The Standard of Moths in Japan I: 273