DMJ No. 50026501
学名/和名
(MJ No.)
Rhopalovalva lascivana (Christoph, 1881) サザナミキヒメハマキ, Cat.0417
標本画像
生態画像
同定

開張15-18mm.

Rhopalovalva 属はアジアの極東地方から数種が知られ, 本種が模式種となっている. 前翅の翅頂直下は小さくくぼみ, CuA1-M2は外縁で相接近し, R5R4は有柄となる. 後翅のCuA1M3は有柄となり, 基部でM2は接近し, ほとんど同一点から出る. 以上のようだ形態は次属Acroclita, Rhopobota 属と同じであるが, 交尾器の形態から区分されている. Uncus は小さいが, sccius は細長く顕著, valva neck は細くなり, cucullus の内角に1本の長い刺か, 先端が丸くなる棒状突起を有し, sacculus の先端は遊離して, 丸い突起となり毛を密生する. Signum は角状で2本ある.

分布 北海道, 本州, 四国, 九州, ロシア(アムール)に分布する.
発生期 成虫は5月から6月に出現し, よく灯火に来る. 中部山地では比較的多い
食樹・幼生期 幼虫はミズナラの葉をつづる.
幼虫画像