DMJ No. 33020101
学名/和名
(MJ No.)

Stathmopoda masinissa Meyrick カキノヘタムシガ Cat. 1165.

標本画像
生態画像
同定

開張14-19mm. 後脛節には長毛が密生する. 前・後翅の翅脈 は全て存在し, 前翅のR3R4R5の共通の柄から出る.

分布 本州, 四国, 九州, 屋久島, 台湾, 中国中部, スリランカに分布する.
発生期 成虫の出現は5月下旬から6月中旬,7月中旬から8月である
食樹・幼生期 カキの害虫としてよく知られる. 2回の発生. 1世代の幼虫は6-7, 2世代のは7月末より10月始めにかけて, 果実に食入加害し,落果させるが, 若齢幼虫は芽に食入する. 老熟幼虫で越冬する
幼虫画像