| DMJ No. | 33011001 | |
| 学名/和名 (MJ No.) |
Tyrolimnas anthraconesa Meyrick, 1934 カレハチビマルハキバガ, Cat.1149 | |
| 標本画像 |
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| 生態画像 |
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| 同定 |
開張10-11mm. 3点紋は黒色, ただし,襞点は痕跡的である. 幼虫は広葉樹の枯葉をつづって食する. 本種はTyrolimnas の模式種である. Tyrolimnas属の前翅の脈R4とR5は合一, M3とCuA1は分離し, 後翅のM3とCuA1は合一してM2と共通の柄をもち, 横脈は未発達である. ♂交尾器のgnathos は幅広く, valva後背部は1突起となる. |
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| 分布 | 本州, 屋久島に分布する普通種で, おそらく四国, 九州にも産すると思われる. 国外では中国に分布する. | |
| 発生期 | 成虫は6月から出現する. | |
| 食樹・幼生期 | ||
| 幼虫画像 | ||
