学名/和名
(MJ No.)

ヒョウタンボクモグリガ Perittia andoi Kuroko, 1982

標本画像
生態画像
同定

開張6-6.5mm. 頭部円くなめらか. 下唇鬚は口吻より短く下向し, ともに青銅光沢がある. 口吻には基部から1/2まで鱗粉がある. 触角は前翅長の2/3弱で, 基節にpectenをもつ. 前翅は暗灰褐色で, 翅の外半部は暗色鱗により暗色点をうったように見える. 後縁1/2に黄土色を帯びた白色の三角紋があり, 先端は襞を超える. ♂のvalvaは同属の他種より細く, 外縁がえぐれることなく緩くカーブし,先端の突起 (cucullus) は短い. JuxtaU字形. 脈相および♂交尾器 (Plate 274:1; Plate 275: 1).

Holotype: , 本州, 長野県菅平, 筑波大学菅平高原実験センター構内, 2.III.1971(安藤裕), ヒョウタンボクより飼育. UOP.

Paratypes: 北海道-2, 江差, 27.IV-1.V.1959(久方困敏夫); 本州-1,6, holotype に同じ, 7-26.V.1964(黒子浩);9, 3, holotypeに同じ, 2.III.1971(安藤裕). UOP, BMNH (1).

分布 北海道, 本州(中部山地)に分布.
発生期 成虫は5月に出現.
食樹・幼生期 幼虫は秋ヒョウタンボクの葉縁に沿い褐色の潜孔を作る (Plate 231:7). 枝上に作られたマユの中で蛹越冬.
幼虫画像