| Remark |
開張16-20mm. 触角は♂では両櫛歯状, ♀は単純. 下唇鬚の中節の鱗毛束は密で大きく, 末節は長く, 上向きに突出する. 頭部と触角基節は白色. 本種はButler により上記学名で新属新種として記載されたが, 属はその後Myrmecozela のシノニムとされてきた. しかし, 触角や脈相, 交尾器はMyrmecozela 属のと全く異なり, 特有の形状を示すので, Pscecadioides
を復活させた(gen.rev.).
脈相は前翅12脈, R4とR5は長い共通の柄をもち, R5は翅頂に終わり, 他脈は全て分離, 後翅は8脈で全て分離する. 属の位置は不確かであるが, ♂交尾器はgnathos を欠くこと, 他の部分の形状などから, これらに少し類似した属が含められるこの亜科に仮に所属させておく. 松村(1931) が新属新種として記載したLuffiodes apicalis は, 属, 種ともにこれの新シノニムである(syn. n.). 種 apicalis は,かつて間違ってハワイ産の種にシノニムとして整理された (井上, 1954). |