DMJ No.
学名/和名
(MJ No.)
Pyloetis mimosae Stainton
標本画像
生態画像
同定 淡色の前翅後半部、縁毛で他のヒロズコガ科の蛾と混同することは無い。後翅の基部には2列の逆向きに生える棘状の鱗毛があり、補助的に前後翅を繋ぐ役目を行っているのであろうと考えられる。Pyloetis属は本種1種のみで構成され、類縁関係は不明。
分布 インド、スリランカ、タイ、西マレーシア、スラウェシ、ジャワ、モルッカ、ソロモン(日本、西表)の低地
発生期 灯火には稀にしか飛来しないという。
食樹・幼生期 Cassia, Caesalpinia pulcherrima , Albizia lebbeck, Momosa arabica (Leguminosae)等のマメ科の種子で飼育されている。
幼虫画像