ウストビハマキ Pandemis chlorograpta Meyrick, 1931

科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)

属:Pandemis Hübner, 1825

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 サクラトビハマキ

[講談社大図鑑:CAT.84 / Plate:14:14(♂);14:15(♀)]
[保育社蛾類図鑑:423]
[北隆館大図鑑:176:13(サクラトビハマキ)]

【開張(mm)】 17.5-27

【分布】 北海道,本州,四国,九州,屋久島;中国

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,三重,福岡,大分,鹿児島

【成虫出現月】 5E-10,岩手6M-8B,8M-10B,,岩手高地7B-8M

【幼虫食餌植物】 バラ科:リンゴ、ナシ(※KD)、バラ科:エドヒガン、クスノキ科:アブラチャン、ハンノキ科(※IK)、ヤナギ科:ハコヤナギ、マツ科:トウヒ(※SG)

【掲示板から一言】 大図鑑に♂の頭について「白身を呈する」と言う記述があるが、白っぽいと言う程度の意味と思われる。【成虫♀写真1】は2006年8月24日、広島県北広島町今吉田。

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【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

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