クルマスズメ九州以北亜種

クルマスズメ九州以北亜種 Ampelophaga rubiginosa rubiginosa Bremer & Grey, 1853

科：スズメガ科(Sphingidae) ホウジャク亜科(Macroglossinae)

属：Ampelophaga Bremer & Grey, 1852

[講談社大図鑑：CAT.3039 / Plate：133:3(♂)]
[保育社蛾類図鑑：2656]
[北隆館大図鑑：53:5]

【開張(mm)】 80-90

【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;シベリア,朝鮮,中国,中国

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀

【成虫出現月】 6-8

【幼虫食餌植物】 ブドウ科：ツタ、ノブドウ、エビヅル、ユキノシタ科：ノリウツギ(※KD)、マタタビ科：キウイ(※ZN)

【終齢幼虫体長(mm)】 70-75

【掲示板から一言】 【幼虫写真1】は2003年10月7日兵庫県加古川市、キウイにて。【成虫写真2】と【成虫写真3】は同一個体で、2004年5月21日、南紀・日置川町にて。【成虫写真4】は2004年5月30日、三重県津市。【成虫写真6】は8月6日、山形県米沢市。【幼虫写真2】は2005年9月5日、長野県山形村、キウイにて。【成虫写真7】は2006年6月16日、岐阜県揖斐郡谷汲村、250m。【成虫写真8】と【成虫写真9】は同一個体で、2006年7月4日、富山市(古洞ダム周辺)。【成虫写真9】は2006年6月5日、対馬市上県町樫滝。

Ampelophaga属一覧

【成虫写真1】