ミジンカバナミシャク Eupithecia addictata Dietze, 1908

科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)

属:Eupithecia Curtis, 1825

[講談社大図鑑:CAT.2578 / Plate:77:59,61(♂);77:60(♀);330:2(♂第8腹節);333:8(♂交尾器);338:11(♀交尾器)]
[保育社蛾類図鑑:1187]
[北隆館大図鑑:139:13]

【開張(mm)】 14-18

【分布】 北海道,本州,四国,九州;シベリア

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜

【成虫出現月】 5,7,9

【幼虫食餌植物】 キンポウゲ科:アキカラマツの花、実(※KD)

【掲示板から一言】 小型。外観はハラキカバナミシャクに似るが、本種の胸部背面は赤褐色ではない。前翅には多数の細かい横線が走る。外横線の外側は帯状にやや淡色。【成虫♂写真1】は7月下旬、旭川市内。【成虫♀写真1】は7月下旬、旭川市内。

Eupithecia属一覧

【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【成虫写真1】
成虫写真1

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